床下地造作工事

床下地工事には、捨て張り工事とアクセスフロアー工事(束の接着)、アンカーボルト埋め込み工事(金属の接着)、根太と床板の張り合わせ工事(木の接着)があります。

  • 床束の接着:耐衝撃、耐久性、耐剥離性に優れた弾性接着剤が最適。
  • アンカーボルト埋め込みの接着:耐衝撃、耐水性、高強度型エポキシ系接着剤が最適。
  • 根太と床板の接着:弾性型(床鳴り防止)で接着強度の高い水性系、変成シリコーン系、ポリウレタン系接着剤が最適。
  • ※用途、規模、作業性などで接着剤をお選び下さい。
束の接着
アンカーボルト埋め込み
根太組付接着

工法のご紹介

捨て張り工事

1.下地の調製

  • 根太の接着面および捨て張り材の接着面のごみ、ほこり、油分、塗料、水分をよく清掃して除去する。

2.接着剤の塗布

  • 根太及び受け材の接着面中心に接着剤を塗布する。接着剤の塗布は、45°の角度で根太にノズルを押し当て全体を引きながら接着剤を絞り出し、根太および受け材上に約Φ8mmのビード状に塗布する。
  • 捨て張り材の突き合わせ部分は接着剤を約Φ6mmビードで2列に塗布し、突合せ部からの接着剤のはみ出しを抑える。
  • 本ザネ加工の捨て張り材の場合、サネ部にも接着剤を塗布する。
  • 接着剤塗付後、接着剤の張付け可能時間内に床材を張り合わせ釘打ちを行う。
  • 捨て張り材同士の突き付け部分は段差を無くし、適度な隙間(1〜3mm程度)を空けて施工する。

アクセスフロアー工事

1.下地のチェックおよび処理

  • コンクリート、モルタル下地の場合
    • 乾燥していること(含水率が8%以下であることが望ましい)。
    • 不陸や脆弱部がある場合にはサンダーなどで取り除き、下地補修材で補修する。
    • 下地の汚れ、油、さび等は取り除く。
  • 防水塗料、防じん塗料塗布下地の場合
    • 防水塗料、防じん塗料メーカーの仕様通りに施工、養生を行う。
    • あらかじめ使用する接着剤と防水塗料、防じん塗料の接着性を確認する。

2.接着剤の塗布

  • 支持脚の破損やベースプレート面の汚れ、油、さび等は取り除く。
  • へらなどを用いて支持脚のベースプレート面に接着剤を均一に塗布する。(標準塗布量:30〜50g/本・・・100mm角プレートの場合)

3.張付け

  • あらかじめ墨出しした所定の位置に支持脚を張付け、十分圧締する。
  • ベースプレートの外周部や孔部から接着剤がはみ出すまで支持脚を下地に押し付けて、接着剤をベースプレート全面に均一に広げ、支持脚の支柱が下地面に垂直となるように調整する。
  • パネルの敷設を接着剤が硬化しないうちに行う。
  • 支持脚の位置を微調整する際には、接着剤層が不均一とならないようにベースプレートを下地と密着した状態で水平に移動させて調整する。

4.養生

  • 接着剤が硬化するまで動かしたり、外力などを加えないようにする。

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