壁仕上げ工事

建築物の内壁仕上げには、胴縁工法や直張り工法があります。

  • 下地の精度が悪い場合や配管・断熱材の配置空間が必要な場合は胴縁工法を、下地精度が良く下地と内装仕上げ材との間に空間を必要としない場合には直張り工法を用います。
  • 内装仕上げ材は、化粧合板・無機質断熱ボード・石膏ボード・ケイ酸カルシウム板・繊維板・発泡プラスチック板等が主に用いられますが、施工条件と耐久性から接着剤を選定します。
  • 壁の接着にはコンクリート・モルタル下地と石膏ボード下地があり、石膏ボード下地への接着は主にクロス仕上げとボード仕上げがあります。ここで紹介する接着剤はボード張り用の接着剤です。

工法のご紹介

セメダインHS工法(両面テープ・接着剤併用工法)

セメダインHS工法は両面テープ[ボードテープ310]と接着剤[ボードロック310]を併用し、壁・天井下地への各種ボード(石膏ボード・ケイ酸カルシウム板・ウレタンボード・合板等)と下地材を簡単で確実、安全に接着する工法です。

1.下地の確認

  • 施工面は充分な乾燥と清掃を行う。
  • 被着材に油分、ゴミ、ほこりなどがある場合は除去する。

2.墨出し割付

  • 被着材に合わせて下地に墨出し、割付を行う。
  • テープ張り付け位置と接着剤塗布位置を決定する

3.プライマーの塗布

  • 被着材の補強、アルカリ性の遮断、耐水性などが必要な場合はプライマー処理を行う。
  • (プライマーMP2000)プライマーが十分乾燥してから作業を行う。

4.「ボードテープ310」の貼り付け

  • 墨出し、割付けした所定の位置にテープを張る。
  • 張った後、離型紙の上から充分圧締する。
  • 一度はがれたり、剥がしたテープは再度使用せず、新しいものを使用する。

5.「ボードロック310」の塗布

(単位:mm)

  • 墨出し、割付けした所定の位置にテープを張る。ビード状に塗布する。
  • 接着剤の塗布量確保のため、ノズル先端は2方向からカットする。

6.離型紙の除去

  • 接着したテープが剥がれないよう注意しながら離型紙を剥がす。

7.接着剤の張り合せ

  • 被着材を墨出し、割付けした所定の位置に合わせ張り付ける。
  • 張り合せは接着剤塗布後10分以内に行う。
  • 張り合せた後、被着材の上からテープ、接着剤の位置を充分圧締する。

8.養生

  • 接着剤が硬化するまで養生する。(20℃で24時間)

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