スーパーXシリーズ

高機能弾性接着剤の世界基準。

セメダインスーパーXは、接着剤の理想の概念と言われている「粘着接着」と「弾性接着」そして「無溶剤」という三大特長を備えた画期的な一液常温速硬化形接着剤です。

特長

  • 広範な接着性
    各種金属、プラスチック、ゴム、セラミックまでの広範囲の材料に良好な接着性を示すため、接着剤の使い分けの必要がありません。また、電子部品に有害なシロキサンも発生せず、電子用途にも適しています。
  • 一液・無溶剤・粘着接着
    塗布後、空気中の水分に触れることで硬化が始まり、約10分で粘着領域に達し、ここで貼り合わせることで瞬時に固定できます。約30分で接着領域となり、以降、接着強度を高めていきます。一液タイプですので混合の手間もなく、シンナーを含まない無溶剤型で安全に簡便に接着することができます。
  • 耐久性
    硬化皮膜が強靭性と柔軟性を併せ持つ「弾性接着剤」ですので、被着材の膨張・収縮による動きに追従するほか、低温(-60℃)から高温(120℃)までの温度変化への対応や各種耐薬品性に優れています。

シリーズ

スーパーX No.8008

各種金属、プラスチック、ゴム、セラミックまでの広範囲の材料に良好な接着性を示すため、接着剤の使い分けの必要がありません。
※ポリプロピレン(PP)接着の方は事前にプライマーPP7Fをご使用ください

速硬化形・スーパーXG No.777

「瞬間弾性」という新たなコンセプトで、短時間接着ニーズにお応えした新タイプスーパーXです。

電気用難燃タイプ・SX720シリーズ

コンデンサー、コイルなどの回路基板の固定・電源やトランスなどの絶縁シール・電子部品の防水シールなど難燃接着・シールにご使用頂けます。(UL94V-O認定)

放熱接着剤・SX1000シリーズ

ヒートシンクと基板等をシロキサンフリーで熱伝導接着可能。

代表的試験データ

初期硬化過程

使用方法

環境温度による硬化特性

温度による初期硬化速度

各種被着体に対する接着性

熱間接着強さ

分類 被着材 7日養生後の引張りせん断接着強さ(N/mm2
オープンタイム2分
金属 軟鋼板 3.32 CF
アルミムニウム(※1) 4.26 CF
ステンレス 2.24 AF
3.62 CF
プラスチック類 ポリカーボネート 3.29 CF
ベークライト 4.43 CF
ABS 3.10 CF
硬質塩ビ 3.08 CF
ポリスチレン 2.40 C5A5
アクリル 3.22 CF
6・ナイロン 3.28 CF
FRP(※2) 2.92 CF
ポリプロピレン(※3) 2.77 C5A5
PET(ポリエチレンテレフタレート) 2.22 C3A7
PPS(ポリフェニレンスルフィド) 1.60 AF
PPO(ポリフェニレンオキシド) 3.16 CF
PAR(ポリアリレート) 1.10 AF
その他 スレート 1.01MF
合板 3.60CF

試験条件

  • 各被着材同士の塗布厚片面50μmで両面塗布。
  • 引張り速度:50mm/分

※1、※2:表面処理によって接着強さがバラツキますので事前に確認してください。
※3:プライマー(セメダインPP−7F)使用

各種ゴムに対する接着性

分類 被着材 7日養生後の引張りせん断接着強さ(N/mm)
ゴム類 NBR 0.27 AF
シリコーンゴム 0.45 AF
EPDM 0.60 AF
EPDM(*) 2.73 CF
CR(クロロプレンゴム)(*) 0.43 AF

(*)…サンドペーパー(#120)処理後MEK脱脂

耐薬品性

薬品 薬品浸漬後の引張りせん断接着強さ(N/mm2
常態 2.24 AF
3.00 C5A5
酢酸(1%水溶液) 2.05 C4A6
酢酸(10%水溶液) 1.22 C3A7
硫酸(3%水溶液) 2.93 C2A8
硫酸(30%水溶液) 2.05 AF
水酸化ナトリウム(1%水溶液) 2.84 C5A5
水酸化ナトリウム(10%水溶液) 3.29 C2A8
マシン油(出光:メカニックオイル) 2.96 C5A5
食塩(10%水溶液) 3.16 C4A6
MEK* 0.11 AF
n-ヘキサン* 0.56 AF

試験条件

  • 塗布厚片面50μm両面塗布/オープンタイム3分
  • ステンレス×ステンレス 圧締 クリップ1日
  • 養生 7日
  • 各薬品への浸漬日数 7日
  • 引張り速度 50mm/分

*…溶剤に関しては低下が認められるが、洗浄等短時間の接触の場合は問題なし

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