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瞬間接着剤

衣類

作業前の注意事項(ご了解頂きたいこと)

*一般的に接着剤を完全に取り除くことは特別な場合を除いて困難です。

*ふき取り時、接着剤の量が多いと布や紙類にしみ込んだ接着剤の硬化反応熱でヤケドの恐れがありますのでご注意ください。

*また溶剤類を使用せざるを得ない場合は火気と換気に十分に注意してください。

*瞬間接着剤を溶かすことができるもので身近にあるものとしては、瞬間接着剤専用のはがし液(市販品)及び効果は少し落ちますがアセントを含んだマニキュアの除光液があります。また、業務用としてはアセトン(溶剤名)というシンナーでも溶かすことができます。

*ただし、いずれにしても不用意に使用しますと下記のような不具合を起こすことがありますので注意してください。

・布地、じゅうたん、皮などの色が落ち、シミを作り、汚れを広げることがあります。

・家具、床などの表面の塗料が侵されることがあります。

・プラスチック・ゴム・塗料・コーティング材などの表面が侵されることがあります。

*目立たない部分で確認してからのご使用をお勧めいたします。

*なお、以下の方法は数多くの瞬間接着剤類に共通な作業方法をまとめたもので、個別の事例の結果を保証するものではありませんことをご了承ください。

  • 衣類に多量にしみ込んだときは、急激な発熱によりヤケドをすることがあります。あわてて衣類を脱がずに、まずは大量の水をかけてヤケドにならぬよう、また、ヤケドをしてもできる限り軽傷ですむように冷やし続けることが大事です。水で固まった接着剤はその後で処理します。
  • 衣類に接着剤がしみ込んで固まった所をもんだり、乱暴に扱うと繊維が折れたり、割れたりして衣類に損傷を与えることがあります。作業前の注意事項に書いてある溶剤で処理をするまで衣類は丁寧に取り扱ってください。
  • 衣類を全く傷めずに接着剤を溶かして取るには作業前の注意事項のように困難で、本当に限られた場合になります。まず、溶剤を使用して不具合が起きても問題とならない目立たない部分で色落ち、シミが起きないことを確認してから、溶剤をご使用下さい。衣類のシミ抜きの要領で、あて布に溶かした接着剤を吸い取らせてください。
    ただし、接着剤を溶解させるには時間がかかり、一度では完全には落とすことはできません。