エポキシ系

エポキシ系接着剤には「一液加熱硬化型」と「二液混合反応型」があります。代表的なエポキシ系接着剤をご紹介いたします。

製品データ

用途/特性/特長			標準タイプ		速硬化タイプ		透明タイプ		可とう性タイプ		弾性型
品名			1500		EP330		エクセルエポ		EP007A		EP001K
			主剤	硬化剤	主剤	硬化剤	主剤	硬化剤	主剤	硬化剤	主剤	硬化剤
主成分			エポキシ樹脂	ポリアミド	エポキシ樹脂	ポリチオール	エポキシ樹脂	ポリチオール	エポキシ樹脂	変性ポリアミド	ポキシ樹脂	変成シリコーンポリマー
外観			淡黄色透明	淡褐色透明	桃色半透明	乳白色半透明	無色透明	無色透明	淡黄色透明	淡褐色	乳白色	淡黄色
粘度		Pa･s/23℃	13.0	42.0	70.0	160.0	20.0	20.0	6.0	34.0	14.0	18.0
密度		g/cm³	1.16	0.97	1.17	1.14	1.14	1.13	1.17	0.95	1.15	1.00
混合比			1:1		1:1		1:1		1:1		1:1
標準硬化条件			23℃×1日間		23℃×1日間				23℃×7日間 80℃×1時間		23℃×7日間 23℃3日間＋50℃3日間
可使時間			1時間以内		30分以内		10分以内		60分		10分
実用強度に達する時間			6時間		1時間		1時間		12時間		24時間
接着特性	引張り剪断接着強さ	MPa	15.7		17.5				21.8
接着特性	T型はく離接着強さ	N/mm	0.4		0.47				1.5
硬化物性	硬さ		82（ショアーD）		82（ショアーD）		78（ショアーD）		78（ショアーD）		（ショアーA）
	ガラス転移温度	℃	54		43		46		61		-65
	吸水率	%	0.8		2.3		2.3		0.8		1.8
	線膨張率	/K	7.1×10-5		6.7×10-5		8.3×10-5		9.5×10-5		15×10-5
電気特性	体積抵抗率	Ω･cm	7.1×1015		3.3×1015		6.2×1013		1.9×1015

用途/特性/特長			汎用タイプ	可とう性タイプ	耐熱性タイプ	注型用
品名			EP138	EP170	EP160	EP811※ 受注生産品
主成分			エポキシ樹脂	エポキシ樹脂	エポキシ樹脂	エポキシ樹脂
外観			淡黄褐色	淡黄色	淡褐色	黒色
粘度		Pa･s/23℃	240	170	100	150
密度		g/cm³	1.40	1.13	1.16	1.71
標準硬化条件			120℃×30分 150℃×20分	110℃×60分 120℃×30分	120℃×30分 150℃×15分	120℃×30分
接着特性	引張り剪断接着強さ	MPa	25.6	15.1	16.8	19.7
接着特性	T型はく離接着強さ	N/mm	3.06	6.67	1.18
硬化物性	硬さ	ショアーD	88	55	85	92
	ガラス転移温度	℃	122	20	140	135
	吸水率	%	0.10	0.23	0.05	0.05
	線膨張率	/K	5.7×10-5	30×10-5	6.5×10-5	2.6×10ｰ5
電気特性	体積抵抗率	Ω･cm	3.0×1015	3.0×1015	2.6×1015	5.0×1015