2020年11月25日ロボコン

高専ロボコン2020|東北地区大会観戦レポート

きたる10月15日、高専ロボコン史上初のオンライン大会が開催されました。
世界を襲った新型コロナウイルスによる未曾有の事態により、残念ながら、地区大会・全国大会というリアルイベントの開催は困難に。今年はオンラインでロボットを披露する新しいスタイルとなりました。
従来のようなロボットづくりができない環境下でも、学生たちは工夫を凝らしたロボットを作り上げました。
はじめてのオンラインロボコン、未踏の大会、緒戦を飾るのは東北地区の学生たちです。

今年はバーチャル会場が設営されました!

今年の競技は?

今年のテーマは、【だれかをハッピーにするロボットを作ってキラリ輝くパフォーマンスを自慢しちゃおうコンテスト】略して「はぴ☆ロボ自慢」!
従来のような競技テーマはありません。学生たちの自由なアイデアで見た人をハッピーにするロボットを披露します。

「ロボ自慢」は、おなじNHKの「のど自慢」を模したそうです…。

審査ポイント
  • テーマ設定の説得力と実現のためのロボットのアイデアのすばらしさ
  • チームが置かれた環境の中での材料の工夫と技術力のすばらしさ
  • ロボットのパフォーマンスのすばらしさ
審査方法
  • チームごとに順番にパフォーマンス
  • 審査員が1人につき10点満点で採点、審査員5人合計で50点満点
  • 合計得点が高かった上位5チームが決勝ラウンドに進出

パフォーマンス時間
  • 予選ラウンドは2分以内
  • 決勝ラウンドは3分以内

出場チーム紹介

No 出場校 ロボット名・プロジェクト名 No 出場校 ロボット名・プロジェクト名
1 八戸高専 Aチーム ススメ!デキルGuy’s 10 仙台高専(広瀬) Cチーム 巡回者と発砲者
2 八戸高専 Bチーム 碧羅 11 仙台高専(広瀬) Dチーム ロボットボクシング
3 一関高専 Aチーム おでんせ岩手 12 秋田高専 Aチーム Run-Turn
4 一関高専 Bチーム ブレーメン 13 秋田高専 Bチーム シューター坊
5 一関高専 Cチーム Z-one 14 鶴岡高専 Aチーム 書家七色こころ
6 仙台高専(名取) Aチーム コロバス 15 福島高専 Aチーム 颯走
7 仙台高専(名取) Bチーム N.M.サーカス団 16 福島高専 Bチーム 桃竹
8 仙台高専(広瀬) Aチーム Circleus 17 福島高専 Cチーム 鈴音
9 仙台高専(広瀬) Bチーム 竜跳虎臥

ロボット紹介

ここからは、知恵とアイデアが詰まった各校のロボットたちの一部を紹介します☟

一関高専Aチーム「おでんせ岩手」

一関高専Aチーム「おでんせ岩手」のロボットは地元愛溢れる作品。岩手のゆるキャラ「わんこきょうだい」が盛岡さんさ踊りや鬼剣舞など岩手のイベントを紹介してくれます。

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仙台高専(名取)Aチーム「コロバス」

仙台高専名取キャンパスAチーム「コロバス」は、合体と変形がテーマ。合体したロボットから繰り出される「消毒液入り注射器(3Dプリンター製)」がコロナウイルスを打ち倒します!

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仙台高専(広瀬)Dチーム「ロボットボクシング」

仙台高専広瀬キャンパスDチーム「ロボットボクシング」は、名前のとおりロボットたちが白熱のボクシング試合を繰り広げます!勝負の行方は操作する学生次第!

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福島高専Aチーム「颯走」

福島高専Aチーム「颯走」は、福島県の伝統的なお祭り「相馬野馬追」の1つ「神旗争奪戦」を再現。武者ロボットが馬にまたがり、戦場を駆け抜けます。馬ロボットのリアルな駆動にも注目です。

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鶴岡高専Aチーム「書家_七色こころ」

鶴岡高専Aチーム「書家_七色こころ」は、こころちゃんが毛筆で文字を書きます。トラブルによりやり直しになっても支障なく、2度とも見事な「心」の字をしたためました。

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いよいよ決勝ラウンド!

予選ラウンドをおえ、決勝に駒をすすめたのはこの5チーム!
ここからは競技時間が3分に!予選では見られなかった新たなパフォーマンスが披露されます。

仙台高専広瀬キャンパスBチーム「竜跳虎臥」

仙台高専広瀬キャンパスBチーム「竜跳虎臥」は医療関係者への感謝の気持ちを文字で表現します。予選ラウンドでは「礼」。決勝ラウンドではより高度な「絆」の字を書きあげました。応援ロボットにも注目です!

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福島高専Bチーム「桃竹」

ストーリー性の高さで注目を集めたのが、福島高専Bチーム「桃竹」。決勝ラウンドでは後編を披露。ロボットたちが会場を広々とつかい、ストーリーを演じます。 
小ネタがちりばめられた展開に、皆が笑顔になりました。

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八戸高専Bチーム「碧羅」

八戸高専Bチーム「碧羅」が披露するのは、青森県のねぶた祭!「溶接する高専生」をテーマにした数々の美しいねぶた(ねぷた)が登場です。ロボットだからこそ実現した、「動くねぶた」が迫力のパフォーマンスを披露しました。

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秋田高専Aチーム「Run・Turn」

秋田県の伝統行事「竿燈祭」を行ったのは秋田高専Aチーム「Run・Turn」。お囃子(ロボット&生演奏!)をバックに、風が吹いても倒れない、そんな竿燈揚げのハラハラドキドキをロボットの自動制御で再現しました。

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福島高専Cチーム「鈴音」

予選ラウンドを1位で通過した福島高専Cチーム「鈴音」のロボットはハンドベルを演奏します。こだわりが詰まった5台のロボットが、美しい音色と光の幻想的な空間を演出しました。

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以上で全パフォーマンスの発表が終了です!皆さんお疲れ様でした!沢山のハッピーをありがとうございます!

表彰式

結果はこちら!

最優秀賞

福島工業高等専門学校Cチーム「鈴音」

Youtube動画はこちら
アイデア賞 福島工業高等専門学校Bチーム「桃竹」 Youtube動画はこちら
技術賞 秋田工業高等専門学校Aチーム「Run・Turn」 Youtube動画はこちら
デザイン賞 八戸工業高等専門学校Bチーム「碧羅」 Youtube動画はこちら
協賛企業特別賞 本田技研工業株式会社 一関工業高等専門学校Aチーム「おでんせ 岩手」 Youtube動画はこちら
マブチモーター株式会社 八戸工業高等専門学校Aチーム「ススメ!デキル Guy’s 」 Youtube動画はこちら
株式会社安川電機 仙台高等専門学校広瀬キャンパスDチーム「ロボットボクシング」 Youtube動画はこちら
東京エレクトロン株式会社 八戸工業高等専門学校Bチーム「碧羅」 Youtube動画はこちら
田中貴金属グループ 一関工業高等専門学校Bチーム「ブレーメン」 Youtube動画はこちら
ローム株式会社 福島工業高等専門学校Bチーム「桃竹」 Youtube動画はこちら
セメダイン株式会社 福島工業高等専門学校Aチーム「颯走」 Youtube動画はこちら

最優秀賞

全国大会の切符を勝ち取ったのは、福島高専Cチーム「鈴音」!ロボコン初出場と思えない高い技術力とアイデアが光りました。おめでとうございます!

アイデア賞 

日本昔話を未来を感じるロボットが披露し、ロボットの可能性と夢を与えてくれた福島高専Bチーム「桃竹」が受賞しました。

技術賞

強い風が吹いても倒れない機構を披露した秋田高専Aチーム「Run・Turn」のハードウェア開発と高い制御技術が評価されました。

デザイン賞

随所に高専生らしさが散りばめられた、色鮮やかな3台のねぶた・ねぷたを作り上げた八戸高専Bチーム「碧羅」が受賞しました。

全国大会出場校

東北地区からは3チームが全国大会に出場します。

最優秀賞チーム 福島工業高等専門学校Cチーム「鈴音」
推薦チーム 秋田工業高等専門学校Aチーム「Run・Turn」
推薦チーム 八戸工業高等専門学校Bチーム「碧羅」


高専ロボコン2020全国大会(オンライン)は11月29日に開催です!皆で応援しましょう!

そして、東北地区大会に出場した17チームの皆さん、大変お疲れ様でした。

楽しい時間をありがとうございました!

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