ゴム系溶剤形接着剤

初期立上り接着強さに優れたコンタクト接着

クロロプレンゴムやニトリルゴム、SBR等の高分子エラストマーを主成分とし、溶媒である有機溶剤が揮発することにより硬化する接着剤です。

特長

多様な接着方法

  1. コンタクト接着
    つける材料の両面に塗布し、表面が乾燥する程度のオープンタイムを取ってから張り合わせると、仮止め不要の初期強度に優れた接着が出来る。
  2. 粘着接着
    硬化課程に幅広い粘着領域を持つため、条件によっては、片面塗布でもフォーム類やシート類の広面積接着が可能。
  3. 再活性接着
    塗布した接着剤をいったん乾燥させ、接着時に溶剤や熱(100℃程度)で接着剤を再活性して張り合わせることが出来る。
  4. 加熱・加圧接着
    熱活性接着と同様の方法で張り合わせ、ただちに熱プレス加圧して接着すると、接着強さと耐熱性に優れた接着が出来る。

塗布方法の多様性

  • 刷毛、ヘラ、ブラシ、クシ目ごて
  • エアースプレー、エアレススプレー
  • ロールコーター、カーテンコーター

製品データ

575F 常態せん断接着強さ
(MPa)
耐熱せん断接着強さ
(MPa)
合板×合板 3.64 1.00
メラミン化粧合板×合板 3.14 0.62

両面塗布、オープンタイム20分

常態せん断接着強さ:室温で7日間放置後に測定。
耐熱せん断接着強さ:室温で7日間放置後、80℃×20分加熱し測定。

575F 常態はく離接着強さ
(N/mm)
耐熱はく離接着強さ
(N/mm)
キャンバス×キャンバス 7.5 3.5
キャンバス×鋼板 7.1 4.0
キャンバス×アルミ 5.8 2.7
キャンバス×メラミン塗面 4.7 2.7
塩ビシート×アルミ 6.7 1.5
塩ビシート×メラミン塗面 4.1 1.3

両面塗布、オープンタイム20分

常態せん断接着強さ:室温で7日間放置後に測定。
耐熱せん断接着強さ:室温で7日間放置後、80℃×20分加熱し測定。

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