1. TOP
  2. 社員を知る
  3. Interview 04

Interview 04

お客様の声に
耳を傾け、
お困りごとを
共に解決する

事務系

建築営業部
第二グループ 販売第一チーム(東京)

2020年入社
理工学部応用化学科 卒業


Q&A 社員が答えるQ&A

Q1学生時代の経験と現在の仕事内容

学生時代の理系経験を
現在の営業業務で応用

自分で手を動かして結果を見られる実験が好きで、大学では応用化学を専攻しました。研究分野は生物学に近い塩基配列やDNAなどで、接着剤に直接関係する分野ではありませんでしたが、業務上で実験データなどを扱う場面では学生時代に理系で学んだ経験が活きていると感じます。
就職活動の際に研究職ではなく営業職を希望し、現在は主に大手のハウスメーカーを担当して提案や販売を行う直需営業をやっています。一般的な市場品だけでなくユーザー専用品を扱うことが多いですね。それぞれのハウスメーカーの要望に合わせて、開発部門などの他部署と連携しながら試験を繰り返し提案します。もともと予定を立てながら物事を進めるのがあまり得意ではありませんでしたが、仕事では先のことを計画して進める必要があるため、締め切りから逆算して予定を立て、期日を意識してスピーディーに動けるようになりました。

Q2セメダインへの入社理由

多種多様な事業領域のお客様と
直接関わり合える仕事

学生時代の経験を活かしつつお客様の声を直接聞く仕事がしたくて、化学メーカーの営業職を中心に就職活動をしました。その中でもセメダインは建築、工業、ホームセンターなど幅広く事業展開していて面白そうだと思い入社を決めました。また、説明会や面接などで対応してくださった社員の方々が温かく、きっと良い会社だろうと感じたことも決め手の一つです。

Q3仕事の面白さ・やりがい

身近なものに使われるからこそ
世の中への貢献を実感できる

接着剤は携帯電話や自動車、住宅、さらには高層ビルなど身近なあらゆるものに使われていて、日常生活になくてはならない存在です。普段街中を歩いていても「ここはセメダインの接着剤を使っているのかな」と考えますし、世の中に貢献しているという実感がありますね。チャレンジする姿を評価してくれる社風なので、さまざまなことに挑戦できます。営業先は大手ハウスメーカーなので製品の採用までのハードルは高いのですが、採用されれば接着剤の使用量も多く、売上の数字にも反映されて非常にやりがいがある仕事です。なにより、お客様から直接「秋山さんのおかげで問題が解決した」という声を頂けるととてもうれしくて、仕事の楽しさとやりがいを感じられます。

Q4印象に残っている仕事

粘り強い検証と提案で
新規参入に成功した

入社2年目のときに、それまで参入できていなかったビルダーで床用接着剤を採用してもらったことが1番印象に残っている仕事です。商社を通して接着剤の切り替えを検討しているという情報を得て当社の接着剤を提案しました。それまで使用していた製品とは作業性や性能が異なるので採用が難しいと言われてしまいましたが、1年間かけて作業性と性能を検証して採用にこぎつけました。作業性が変わって現場がやりづらくならないかという点を特に心配されていたので、実際に使う現場での作業性を確認してフィードバックし不安要素を取り除いた結果、切り替えに踏み切ってもらえました。また最近では、溶接しにくい場所についての相談に対して当社の接着剤を紹介したところ、非常に感謝していただいたことが印象深いですね。これからもお客様の困りごとを解決できるような仕事をしていきたいです。

Q5セメダインの働く環境

自分がやりたいことに
自由に挑戦できる会社

さまざまなことに挑戦しやすい環境だと思います。例えば私の部署では入社してすぐ大手のハウスメーカーを担当でき、そこで何を提案するのも自由でした。いま私が挑戦しているのは、先ほども話に出たように溶接を接着剤に置き換えられないかという提案です。溶接では職人が必要だったり有害物質が発生したりといった課題があるのですが、接着剤なら環境にも優しく自動化もできます。さまざまな現場で採用してもらえるように頑張っているところです。働きやすさという観点では、ワークライフバランスもとりやすい会社ですよ。周りの社員も結構休みを取っていますし、深夜まで残業している人もいません。仕事は定時に終わることが多く、私も基本的に定時から1時間以内には帰っています。ワンフロアに全社員がいるので他部署を含めてコミュニケーションが取りやすい環境で、仕事でわからないことがあっても周りの先輩や同僚にいつも助けてもらっています。

Q6これから叶えたい未来

お客様のお困りごとを
拾い上げて解決する提案を

現段階では接着剤の販売に留まっていますが、これからはお客様の作業効率まで踏み込んだ提案をできるようになりたいです。いま、建築業界では人員不足の問題に伴い、工程の簡略化や作業の効率化が課題となっています。お客様と一緒に一から作る専用品の開発や、接着剤だけでなく周辺機器である塗布機による自動化の提案など、お客様の困りごとを拾い上げて根本的な問題解決につながるような仕事をしたいですね。また、今はハウスメーカー担当なので一つ一つの物件としてはそこまで大きくありませんが、地図に残るような大規模な建築物にも一度は携わってみたいです。


Message 学生さんへのメッセージ

縁の下で生活を支える
接着剤だから
日常生活でも
やりがいを感じられる

接着剤の活躍は普段、表には見えないことが多いけれど、意外と身近なあらゆる場所で使われて生活を縁の下で支えているので、やりがいを感じる機会も多いと思います。私の場合は、街を歩いていて自分が販売している接着剤を使った家が建っているのを見ると、接着剤が必要とされていることを改めて実感しますね。最終的には人が住む場所に使われる製品なので、ハウスメーカーの要望に応えるだけでなく、さらにそれ以上のスペックであることが重要だと考えています。セメダインでは社歴に関係なくさまざまな挑戦ができるので、まだ世の中にはない製品を立ち上げて、新しい価値を提供するような仕事ができますよ。歴史が長い企業なので先輩方の知見も深く、お客さまからの信頼感や安心感もある企業です。


Day off オフの過ごし方

月1回は休みを取ってリフレッシュ。
長期休みには海外旅行も

月に1回は必ず平日に有給休暇を取って、土日だと混雑して行きづらいようなお店に行くなどリフレッシュしています。せっかく平日に休みが取れるので、家にいるよりも外出することが多いですね。行ってみたいお店や街を決めて、そこでおいしそうな飲食店を見つけて1人でふらっと入ります。長めの休暇も取得できるので、直近では3日間の夏季休暇を利用してずっと行ってみたかった韓国に家族で旅行しました。今後行きたい場所はアメリカのディズニーランドです。

My Favorite
CEMEDINE Product
好きな製品とその理由

スーパーX

家で1番使っているお気に入り商品です。多用途なのでいろいろなものに使えて、何かがちょっと欠けたり壊れたりしたときによく使います。お客様からの認知度も高く、持っていくと「ああ、スーパーXね」といった反応で、愛用していただけているのだと嬉しくなります。


Daily Schedule 1日のスケジュール

  • 9:00

    出社

    メールの確認と1日のスケジュールの段取り。

  • 10:00

    外出

    お客様との打ち合わせ(S社)。

  • 12:00

    お昼休憩

    外出時はおいしそうな飲食店を探して昼食。

  • 13:00

    外出

    お客様との打ち合わせ(D社)。

  • 15:00

    会社へ戻る

    会社へ戻り、同僚や先輩と会話するなど少し一息。

  • 16:30

    資料作成

    打ち合わせ内容の整理や、提案資料の作成など。

  • 17:20

    退勤

  • 19:00

    自宅でのんびりタイム

    自宅での夕食後、自由時間を過ごす。
    たまに同僚や友人と外食を楽しむことも。


Other Interview 他の社員記事を読む

応募ページへ進む