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Interview 06

縁の下の
力持ちとして
会社の成長を
支えていく

事務系

統括部 経理グループ

2020年入社
文学部人文社会学科 卒業


Q&A 社員が答えるQ&A

Q1学生時代の経験と現在の仕事内容

社会学研究の思考力を
経理の仕事に応用

学生時代は文学部で社会学を専攻していました。特に力を入れて取り組んだのが、社会学という学問そのものの成り立ちや変遷を、理論的に検証していくという研究です。ときには英語の専門書とも格闘しながら学びを深めていく中で、粘り強く考え抜く姿勢が身についたことは大きな収穫でした。現在は、経理として決算業務や財務管理に携わっています。正確に数字を扱うことはもちろん、さまざまな関連法規を読み解き、それを適切に解釈することも求められる仕事です。こうした業務をスムーズに進める上で、大学で培った「物事を客観的に捉える力」が非常に役立っていると感じています。

Q2セメダインへの入社理由

裏方として暮らしを支える
「接着剤」に自分を重ねて

たとえ目立たなくても、多くの人々の暮らしを陰ながら支えているような企業で働きたい。そんな思いから、あえて分野を絞らずに、さまざま業界を視野に入れて就職活動を進めました。その点、セメダインが手がける接着剤は、まさに人目につかない「隙間」でこそ、最も力を発揮する商品にほかなりません。少し発想が飛躍するかもしれませんが、裏方として人をサポートすることが好きな私には、ぴったりの会社ではないかと思えたのです。その当時で既に90年以上の歴史を持つブランドであることにも惹かれました。その上で、企業説明会を通じて、先輩方の温かい人柄や、丁寧に仕事に向き合う姿勢を知ることができたことが、入社の決め手です。

Q3仕事の面白さ・やりがい

会社の全体像を把握し、
経営判断に貢献する

日々さまざまなデータを扱っていると、自然と会社の全体像が見えてきます。どこに強みがあって、どんな業界から需要があるのか。これからどこを目指し、そのために今どんな取り組みを進めているのか。そういった目に見えない流れを、数字として定量的に理解できることが、経理という仕事の面白さのひとつだと思います。同時に財務諸表をはじめとして、私たちがつくる決算資料は経営層の意思決定に欠かせないものです。これからの会社のあり方を左右する重大な経営判断に、間接的にでも関われることは、大きなやりがいでもあります。

Q4印象に残っている仕事

経理システムの刷新を、
主担当としてリード

コロナ禍を背景に、リモートワークの導入が進む中で、全社的に業務のペーパーレス化とデジタル化が求められるようになりました。それに伴う経理システムの刷新に主担当として携われたことは、今でも忘れられない経験です。会社全体を巻きこむプロジェクトだっただけに、プレッシャーがなかったとは言いません。けれど、システム部門の皆さんをはじめ、多くの人と協力しながら、半年間に渡るプロジェクトを無事にゴールまで導けたことは、大きな自信になりました。システムのリリース後、社内のさまざまな方から「すごく仕事が楽になったよ!」と声をかけていただけたことも、本当に嬉しかったですね。

Q5セメダインの働く環境

ワークライフバランスが
整った、働きやすい環境

ワークライフバランスは非常に充実しています。決算の時期など、特に忙しいタイミングでさえなければ、ほとんど希望通りに休みを取れる職場です。仕事以外に打ち込みたい趣味などがある人にとっても、最適な環境だと思います。また、テレワークが浸透していることも、特徴のひとつです。デジタル化・ペーパーレス化が進んでいるため、自宅でも効率的に働ける体制が整っています。私自身はオフィスの方が集中できるので出社することが多いですが、その判断は基本的に社員一人一人に委ねられています。それぞれのライフスタイルに合わせて、柔軟に働き方を選択できる環境です。

Q6これから叶えたい未来

プラスαのスキルを身につけ、
経理としてさらに成長したい

経理としての専門性を磨くとともに、プラスαのスキルを磨いていければと考えています。そう意識するようになったのは、やはり経理システムの刷新を担当した経験が大きいですね。システムの技術的な理解が深まったことで、経理の業務についても今までとは違った視点から考えられるようになりました。人事にも興味がありますし、視野を広げるという意味では、いつか海外の子会社などでも働いてみたいと思っています。さまざまな経験と知見を糧に、経理としてさらに成長し、この会社で働く仲間たちをより一層力強くサポートしていきたいです。


Message 学生さんへのメッセージ

仲間と共に、
新しい挑戦をしよう

セメダインでは、やる気さえあれば、若手でもどんどん大きな仕事を任せてもらえます。実際に、私自身が経理システムの刷新を担当したのも、まだ入社2年目のこと。もちろんわからないことがあれば、皆さん気軽に相談に乗ってくれるし、充実したサポート体制も整っています。その上で、新たな挑戦を後押ししてくれる風土があることは、この会社の大きな魅力のひとつです。「つけるが、価値。」というミッションに共感し、自分自身の可能性を試しながら、共に新たな価値の創出に挑んでいける。そんな仲間と一緒に働いていければと感じています。


Day off オフの過ごし方

長期休暇は、迷わず海外旅行に!

週末はアクティブに活動することもあれば、コーヒーを飲みながら家でのんびり過ごすこともあります。旅行が趣味なので、少し長めの休暇をとって、海外旅行をすることも。つい先日も1週間ほどお休みをいただき、オーストラリアに行ってきました。そうやってリフレッシュすることで、仕事にも集中できています。

My Favorite
CEMEDINE Product
好きな製品とその理由

すきまキレイ

「すきまキレイ」は、その名の通り、トイレやコンロ周り、シンク周り、浴槽エプロンなどの隙間を埋めることで、匂いや汚れをガードする充てん材です。手で簡単にはがせるため、打ち替えも簡単に行えます。私も自宅で使用していますが、おかげで引っ越しから1年経っても、キッチンは綺麗なまま。とても助かっています。隙間の掃除に悩んでいるという方は、ぜひ一度お試しください。


Daily Schedule 1日のスケジュール

  • 9:00

    出社

    メールをチェックし、その日の予定を整理。

  • 10:00

    取引先への支払

    銀行システムにアクセスし、仕入先への支払データを作成。
    ミスの無いよう細心の注意を払う。

  • 12:00

    お昼休憩

    デスクワークでなかなか体を動かさないので、
    あえて遠くの店まで食べに行くことも。

  • 13:00

    グループミーティング

    経理グループ全体でミーティング。
    会計処理に影響を与えそうな社内の動きを確認・共有。

  • 15:00

    会計伝票のチェック

    従業員が申請する経費精算の伝票などを確認。
    会計処理上の問題がないかをチェックしていく。

  • 16:00

    決算業務の打ち合わせ

    決算業務メンバーと、次の四半期決算について打ち合わせ。
    各自で情報を共有し、方向性を確認する。

  • 18:00

    退勤


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