工作用速乾クリア
特長
- 牛乳パック・ペットボトル・スチロールトレイなどのリサイクル素材にも使える
- 透明で仕上がりがきれい
- 無溶剤で安心
- 速硬化タイプ
- 硬化後の状態
-
- 軟
- 硬
- 解説
硬化後の状態
硬いものは硬く、柔らかいものは柔らかくつけるのが基本です。
- a)硬
- 硬いプラスチックのようになります。
- b)軟
- 柔らかいゴムのようになります。
- ※ 硬さ・柔らかさは製品により異なります。目安としてお考えください。
用途
- 工作、手芸、ホビークラフト素材の接着
- ペットボトル工作
- 牛乳パック工作
接着できるもの
金属、硬質プラスチック、軟質塩化ビニル、コンクリート・タイル、陶磁器・石材、合成ゴム、皮革・布、木材 等
※ナイロン・シリコーンゴムなどの素材には充分に接着しないことがあります。これらの素材には「スーパーX」をご使用ください。
※貴金属や高価格品の接着には使用しないでください。
※皮ふや飲食物が直接触れる部分の接着・補修には使用しないでください。
※接着面が小さい部分(眼鏡フレームなど)には充分な接着力が得られません。
※生物を入れる容器には使用できません。
接着できないもの
ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素樹脂、ポリアセタール 等
使い方
片面解説
①接着する面をきれいにします。接着する面のサビ・油などの汚れをサンドペーパーやアルコールなどで落としてよく乾燥させます。ゴムや皮革は必ずサンドペーパーをよくかけてください。
②添付のヘラを使用し、接着する片面に薄く均一に塗布します。細かな部品などはヘラの先端かつまようじなどを使って塗布します。
③すぐに貼り合わせ必要に応じてテープで仮止めをする。

④約2~3分で動かなくなりますが、そのまま1時間程度動かさず静置してください。

両面解説
広い面(10㎠以上)の接着は「両面」塗りになります。
ヘラの「厚塗り」面を使って両面に塗布し、1分程度放置してから貼り合わせると素早く(約2~3分)固定ができます。
※約24時間(23℃湿度50%)で実用強度に達します。
※はみ出し部は硬化前ならラッカー薄め液でふき取れますが、下地を侵すなど異常がないかどうか充分確認してください。
※硬化後はカッターなどで切り取った方がきれいに仕上がります。この場合ケガをしないように注意してください。
※放置時間を取りすぎて接着できなくなった場合は再度上から塗布して最初からやり直してください。
使い方
どんな接着剤でも、とりあえず塗って押さえつければ良いというわけではありません。
- a)片面
- 片面に塗って、すぐ貼り合わせる。
- b)両面
- 両面に塗って、乾かしてから、貼り合わせる。
- c)混ぜて
- 2液を混ぜてから、塗って、すぐ貼り合わせる。
仕様
梱包仕様 開閉
容量/規格 | 20mL/ブリスター | |
---|---|---|
入数 | 中箱 | 10本 |
梱包 | 100本 | |
個装 | サイズ (mm) |
H180×W87×D26 |
重量 | 50.5g | |
中箱 | サイズ (mm) |
H88×W184×D220 |
重量 | 550g | |
ITFコード | 24901761183943 | |
梱包 | サイズ (mm) |
H445×W373×D225 |
重量 | 5.8kg | |
ITFコード | 14901761183946 |
注意事項
- 火気のあるところでは使用しない。
- 使用時及び使用後しばらくは換気をよくする。
- 子供の手の届かないところに置き、いたずらをしないよう注意する。
- 接着用途以外に使用しない。
- 衣服につくととれないので注意する。
- 直射日光の当たらない涼しい場所に保管する。
- キャップ先端が尖っているのでけがをしないように注意すること。
- 中身を使い切ってから自治体の定める方法により燃えないゴミとして捨てる。
応急処置
- 皮ふについた場合はすぐにふき取り、石けんでよく洗い流してください。
- 使用時に気分が悪くなるなどの異常を感じた場合は、すぐに空気の新鮮な場所に移動し、必要に応じて医師の診察を受けてください。
- 目に入った場合はこすらずに多量の水で洗眼し直ちに医師の診察を受けてください。
- 飲み込んだ場合は、すぐに口の中を洗い、直ちに医師の診察を受けてください。
- かゆみや炎症などの症状が出た場合は、すぐに使用をやめ医師の診察を受けてください。