車止め用 変成シリコーン樹脂系弾性接着剤
特長
- 硬化が速い弾性速乾タイプ
- 一液・常温硬化で使いやすい
- 衝撃や振動にも強い
- 硬化後の状態
-
- 軟
- 硬
- 解説
硬化後の状態
硬いものは硬く、柔らかいものは柔らかくつけるのが基本です。
- a)硬
- 硬いプラスチックのようになります。
- b)軟
- 柔らかいゴムのようになります。
- ※ 硬さ・柔らかさは製品により異なります。目安としてお考えください。
用途
- コンクリート製、ABS樹脂製車止めの接着
- アスファルト下地への接着
接着できるもの
コンクリートブロック、ABS、金属、アスファルト 等
※アスファルトは接着しにくい材質のものがありますので確認してからご使用ください。
※車止めブロックへの急な停止による衝撃は避けてください。
※貴金属や高価格品の接着には使用しないでください。
※皮ふや飲食物が直接触れる部分の接着・補修には使用しないでください。
※接着面が小さい部分(眼鏡フレームなど)には充分な接着力が得られません。
※生物を入れる容器には使用できません。
接着できないもの
ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素樹脂、シリコーンゴム 等
使い方
片面解説
①接着する面のゴミ、汚れ等を取り除き、よく乾燥させます。(段差や大きな凹凸は事前に修正しておきます)
②キャップでチューブを開封してください。粘度の高い接着剤ですので、穴は充分にあけてください。
③ブロック裏面にノズル先端を押しつけながら、人差し指の太さで、線状に塗布します。(50cmのブロックに5本の線状で塗った場合、170mlチューブ1本でブロック2個を接着できます。凹凸がある場合は多めに塗ってください。)
④接着剤塗布後は、なるべく早く圧着してください。
⑤1日放置し(20℃の場合)、接着剤を硬化させます。(5℃以下では極端に硬化が遅くなることがあります。)
使い方
どんな接着剤でも、とりあえず塗って押さえつければ良いというわけではありません。
- a)片面
- 片面に塗って、すぐ貼り合わせる。
- b)両面
- 両面に塗って、乾かしてから、貼り合わせる。
- c)混ぜて
- 2液を混ぜてから、塗って、すぐ貼り合わせる。
仕様
梱包仕様 開閉
容量/規格 | 170mL/箱 | 333mL/カートリッジ | |
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入数 | 中箱 | 10本 | 10本 |
梱包 | 50本 | 40本 | |
個装 | サイズ (mm) |
H47×W228×D46 | 320×φ50 |
重量 | 266g | 580g | |
中箱 | サイズ (mm) |
H96×W235×D237 | H310×W260×D105 |
重量 | 3,230g | 6,160g | |
ITFコード | 0154901761163280 | 0154901761155858 | |
梱包 | サイズ (mm) |
H245×W500×D245 | H340×W423×D260 |
重量 | 16.8kg | 25.0kg | |
ITFコード | 0504901761163281 |
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注意事項
- 火気のあるところでは使用しない。
- 使用時及び使用後しばらくは換気をよくする。
- 子供の手の届かないところに置き、いたずらをしないよう注意する。
- 接着用途以外に使用しない。
- 衣服につくととれないので注意する。
- 中身を使い切ってから自治体の定める方法により燃えないゴミとして捨てる。
- 皮ふにふれないようにし、必要に応じて保護具を着用する。
- 5℃~35℃の一定の場所に保管する。
- 降雨・降雪時の施工はしない。
応急処置
- 皮ふについた場合はすぐにふき取り、石けんでよく洗い流してください。
- 使用時に気分が悪くなるなどの異常を感じた場合は、すぐに空気の新鮮な場所に移動し、必要に応じて医師の診察を受けてください。
- 目に入った場合はこすらずに多量の水で洗眼し直ちに医師の診察を受けてください。
- 飲み込んだ場合は、すぐに口の中を洗い、水または牛乳を飲ませて吐き出させ、直ちに医師の診察を受けてください。
- かゆみや炎症などの症状が出た場合は、すぐに使用をやめ医師の診察を受けてください。