エポキシパテ
特長
- 金属のように固まる
- 60分硬化
- 釘打ち、穴あけ可能
- 塗装可能
- サンデイング可能
- お徳用
- 硬化後の状態
-
- 軟
- 硬
- 解説
硬化後の状態
硬いものは硬く、柔らかいものは柔らかくつけるのが基本です。
- a)硬
- 硬いプラスチックのようになります。
- b)軟
- 柔らかいゴムのようになります。
- ※ 硬さ・柔らかさは製品により異なります。目安としてお考えください。
用途
- 石像などの欠け補修
- 家具の欠け補修
- コンクリートブロックの欠け補修
使用できるもの
金属、木材、コンクリート、ブロック、陶磁器、硬質プラスチック 等
※貴金属や高価格品の接着には使用しないでください。
※皮ふや飲食物が直接触れる部分の接着・補修には使用しないでください。
※接着面が小さい部分(眼鏡フレームなど)には充分な接着力が得られません。
※生物を入れる容器には使用できません。
使用できないもの
ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、軟質ビニール、フッ素樹脂、ゴム 等
使い方
混ぜて解説
①補修する面のゴミ・サビ・油などの汚れを落とし、よく乾燥させ、サンドペーパーをかけて表面をザラザラにします。
②付属の保護手袋を着用し、プラケースからエポキシパテを取り出します。
③離型フィルムをはがして必要な量だけ切り取ります。

④色むらがなくなるまで練り合わせます。

⑤※湿った布や水でぬらしたヘラで表面をならすときれいに仕上がります。

※湿った布や水でぬらしたヘラで表面をならすときれいに仕上がります。
※作業時の気温が低いと実用強度や穴あけなどができるまでの時間が長くなります。5℃以上の条件でお使いください。
※残ったパテには離型フィルム・ラベルをつけて容器に入れて保管してください。
※使用後はA剤・B剤のキャップを間違えないようにつけてください。間違えると固まってしまい取れなくなります。
使い方
どんな接着剤でも、とりあえず塗って押さえつければ良いというわけではありません。
- a)片面
- 片面に塗って、すぐ貼り合わせる。
- b)両面
- 両面に塗って、乾かしてから、貼り合わせる。
- c)混ぜて
- 2液を混ぜてから、塗って、すぐ貼り合わせる。
仕様
梱包仕様 開閉
容量/規格 | 100g/ブリスター | |
---|---|---|
入数 | 中箱 | 10セット |
梱包 | 80セット | |
個装 | サイズ (mm) |
H205×W87×D29 |
重量 | 140g | |
中箱 | サイズ (mm) |
H90×W256×D161 |
重量 | 1,500g | |
ITFコード | 0154901761101404 | |
梱包 | サイズ (mm) |
H330×W370×D260 |
重量 | 12.6kg | |
ITFコード | 14901761101407 |
注意事項
- 体質によってはかぶれることがあるので硬化前に皮ふにふれないようにする。
- 使用時には保護手袋を着用する。
- 使用時及び使用後しばらくは換気をよくする。
- 子供の手の届かないところに置き、いたずらをしないよう注意する。
- 用途以外に使用しない。
- 衣服につくととれないので注意する。
- 直射日光の当たらない涼しい場所に保管する。
- 中身を使い切ってから燃えないゴミとして廃棄する。
応急処置
- 皮ふについた場合はすぐにふき取り、石けんでよく洗い流してください。また、かゆみや炎症などの症状が出た場合は、すぐに医師の診察を受けてください。
- かぶれなどアレルギー症状の出た人は以後使用しないでください。
- 使用時に気分が悪くなるなどの異常を感じた場合は、すぐに空気の新鮮な場所に移動し、必要に応じて医師の診察を受けてください。
- 飲み込んだ場合は、すぐに口の中を洗い、直ちに医師の診察を受けてください。