ビニル床タイル等の床張り工事

ビニル床タイル等の床張り工事

床張り工事は、住宅、オフィス、商業施設、店舗など建物内の床を主にビニル床タイルやカーペット等の床仕上げ材を用いて建築物の床仕上げを行います。
代表的な床仕上げ材に適した接着剤をご紹介いたします。
接着剤の種類、特質、施工条件を考慮して適した接着剤をお選びください。

建物別の接着剤選定

建物種別 戸建て
(戸建て/アパート)
マンション オフィス
(オフィス/官公庁舎)
教育・文化施設
(大学/美術館等)
商業施設
(店舗/スーパー)
建物構造 木造/鉄骨 RC/SRC RC/SRC RC/SRC RC/SRC
床仕上げ 床仕上げ材 フローリング 樹脂床 フローリング ビニル床タイル カーペットタイル ビニル床タイル 無垢材(パーケットフロア) ビニル床タイル
接着剤 フロアロック110
UM600V
EP425(耐水性/硬い)
フロアロック210
CL7N
フロアロック110
UM600V
EP425(耐水性/硬い)
UM350X
PM579
フロアロック210
CL7N
UM580(外装,長尺)
フロアロックRP
床用EM341
フロアロック210
CL7N
UM580(外装,長尺)
EP425(耐水性/硬い) フロアロック210
UM580(外装,長尺)
床下地 下地材 合板 合板 直貼り 金属パネル 樹脂パネル 直貼り 直貼り 直貼り
接着剤 フロアロック110
UM600/UM600V
EM346
根太用速乾G28
(接着剤不要) (接着剤不要)
床下構造
・部材
根太組み
床束(鋼製/プラ)
二重床
支持材
アクセスフロア
支持材
接着剤 フロアロック110
UM600
UM620
UM620
UM630
UM620
UM630
基礎/ベース コンクリート コンクリート コンクリート コンクリート コンクリート

接着剤の使い方(張り合わせ方法)

タイル状

①床材は反りぐせ、つぶれ、厚みむら、寸法むら、色むら、きず、汚れのない品を選びます。 ②下地面に接着剤を塗布し、最初の床材を基準線に正しく合わせて張りつけます。 ③次の床材を前の床材の縁に押しあてるようにしながら、基準線にそって張りつけ、順次壁ぎわまでえ第1列を張りつけていきます。 ④順次壁ぎわに向かってピラミッド形に張りつけていき、5~10㎡ごとにローラーをかけて張った床材を下地に密着させます。 ⑤壁ぎわのおさまり部分は、最後の列の床材の上に別の床材をケガキしたのち、切断して張り上げます。

シート状(長尺物)

①仮敷した床材の長手方向の半分ほどを折り返し、折り返した下地面に接着剤を塗布します。 ②シワや空気を残さないように、折り返した床材を静かに戻しながら張りつけていきます。 ③次に張り終わった床材の方へ反対側の床材を折り返し、最初と同じ要領で張りつけていきます。 ④床材を下地へ充分密着させるために1幅ごとに、中央から左右四隅に向かって手早くローラーで押さえつけていきます。

床材の継ぎ目、壁ぎわのおさまり

①2幅以降の床材は、長手方向の継ぎ目を10~20mm重なるようにして張りつけていきます。 ②継ぎ目は定規にあてて性格に重ね切りします。次に、継ぎ目の床材を折り返して、塗り残した下地面に接着剤を塗布し、折り返し部分の両端を突きつけて張りつけます。この時、張りつけ目違いがないようにローラーで充分に押さえつけます。 ③壁ぎわのおさまりは、中央部の床材が十分に下地となじんでから、定規をあてて正確に切断し②項と同じ要領で張りあげます。中央部から空気を押し出すような要領で、比較的重いローラーで圧着します。

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