知識・Tips 2022年03月17日

deleteC HOPE 2022 イベント報告。

昨年9月にソーシャルメディアを中心に行われていた「#deleteC大作戦」というソーシャルアクションを覚えていらっしゃいますか?

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SNSで出来るソーシャルアクション

セメダインもツイッター・インスタグラムの公式アカウントを通じて参加したこの取り組みは、特定非営利活動法人deleteCが主催、がん征圧月間中の9月をがん治療研究応援の啓発の強化月間とし、SNSでの投稿や拡散が寄付に繋がるソーシャルアクションとして2020年から始まったものです。

20219月の「#deleteC大作戦」には、21社の参加企業の他、アンバサダー、インフルエンサー、医師・研究者、がん経験者など、様々な方が参加し、のべ79万人(参加企業のSNS投稿へのリアクション数)が、がん治療研究への応援の想いを表現しました。

*実際のツイッターでおこなわれた投稿は、コチラ

※対象製品の「C」を消して、インスタグラムやツイッターに写真を投稿するだけで、がん治療研究へ寄付が出来るショーシャルアクション。

今年度の寄付先研究者が発表されました。

その後、医師らを中心とするdeleteC選考委員会によって寄付されるがん治療研究者の選考が行われ、今回、2022130日に開催されたイベント「deleteC 2022 -HOPE-」内で発表されましたのでレポートします。

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<イベント概要>

・イベント名称:deleteC 2022 -HOPE-~わたしたちは、応援しつづける~
・開催日時:2022130日(日)16:00
・特設サイト:https://www.delete-c.com/oshiken

*登壇者*

MC:あまりさん
deleteC代表理事 小国士朗さん
deleteC選考委員
 - 大津敦さん(国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 病院長)
 - 桜井なおみさん(一般社団法人CSRプロジェクト 代表理事)
 - 藤原恵一さん(埼玉医科大学国際医療センター 包括的がんセンター長・婦人科腫瘍科 教授)

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deleteCアンバサダーの皆さんのご紹介。

deleteC参加企業のご紹介。

そして、本年度「deleteC 2022 -HOPE- 受賞者」は・・・・

 

まず、1人目は、近畿大学 医学部 腫瘍内科部門の川上 尚人(かわかみ ひさと)先生。

 

2人目は、国立がん研究センター中央病院 小児腫瘍科/臨床研究支援部門 Princess Máxima Center for Pediatric Oncologyの石丸 紗恵(いしまる さえ)先生。

小国さんの発表とともに、受賞者のお二人がオンラインで参加され、受賞コメントのほか、配信の視聴者さん達からのご質問に答えていらっしゃいました。

お二人の研究内容についてはぜひ紹介動画をぜひご覧下さい。

 

※川上 尚人先生の研究紹介動画です。

※石丸 紗恵先生の研究紹介動画です。

新たな取り組み「推し研!」

また、イベントでは、deleteCの新たな企画「推し研!」も発表されました。アイドルを推すかのように、誰もが気軽にがん治療研究を応援できる仕組みです。deleteCが掲げるビジョン「ふだんの暮らしの中で、誰もが、がんの治療研究を応援できる社会」を実現すべく、クラウドファンディング、寄付につながる自動販売機の設置やコラボ商品の発表、音楽やスポーツでの応援など、多種多様な「推しアクション」を開始するとのこと。ますます目が離せませんね。

※deleteC 2022-HOPE-推し研!コンセプトムービー

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