環境にやさしい素材を使いながらも、つよく幅ひろく接着する「スーパーX ナチュラ」！
ぜんじろーパパは詳しく、ぜんじろーくんはやさしく、お伝えします。

貝殻×フォトフレーム

「スーパーX ナチュラ」はホタテの貝殻からできているということで、貝殻を百均で買ったフォトフレームにくっつけてみました。すぐには固定されず（ズレにくくなる時間は約1 時間）、かといって仮どめ程度にはつくので、貼りつけた後に調整できるのがとっても助かります！海へ行った思い出を形で残したり、夏休みの工作や（環境問題を絡めた）自由研究にももってこい♪

手についた弾性接着剤の取り方

つくるのは好きなものの不器用でして、はみ出た接着剤を綿棒でぬぐったり試行錯誤したのですが…手についてしまいました。
セメダインさんによると、スーパーX をはじめとする弾性接着剤は手についたら、小麦粉などの粉でこねこねすると取れやすいそうです。やってみたら、ねり消しみたいなものが生成されてあらかた取れました！それでもベタつく場合は、ハンドクリームやクレンジングオイル、オリーブオイルなどの油を塗ると良いとのこと。

自然にやさしいものは長く続く？

ホタテの貝殻が原料といえば、日本画の胡粉（ごふん）という白い絵具を思い出します。かなり昔から、幅ひろい用途で使われてきた貝殻が原料の画材です。（近頃は、胡粉でできた爪にやさしいネイルもあります。）胡粉のように、自然の中で循環する素材を使った「スーパーX ナチュラ」は、きっと長く愛され続けるはず…。
胡粉そのものに接着性はないのですが、膠液（にかわえき）を加えて手で溶いて画面に塗りつけます。個人的な感想ですが、自然の素材を生かしてものづくりをすると、より一層いやされる気がします。
自然にやさしくすると巡り巡って、自分やこれからの世代にもやさしくすることに繋がるかもしれません。

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