建物内外装・ガラス回り8060プロシリコーン系シーリング材
特長
- シリコーンシーラントの標準品
- 高耐久、高耐候
- 高モジュラス
- 脱オキシムタイプ
- JIS A 5758
※ノズル交換が必要な場合は、専用ノズル「シリコーン替えノズルN-3」を使用ください。
用途
- サッシ回り
- ガラス回り
- 配管回り
性状
製品名 | 8060プロ |
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主成分 | シリコーン系シーリング材 |
外観 | 各色ペースト状 |
密度(g/cm3) | 1.02 |
指触乾燥時間 | 6分(23℃) |
標準塗布量 | 目地巾5mm×深さ5mm→約12m/カートリッジ 目地巾10mm×深さ10mm→約3m/カートリッジ |
JIS A 5758に基づく性能
項目 | 結果 | |||
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JIS A 5758による区分 | G-30SLM-9030G、G-20LM-9030G (SR-1) |
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スランプ(mm) | 縦 | 5℃ | 0 | |
50℃ | 0 | |||
横 | 5℃ | 0 | ||
50℃ | 0 | |||
弾性復元性(%) | 95 | |||
被着体 | アルミニウム | ガラス | ||
引張特性(N/mm2) | 23℃ | - | 0.4 | |
-20℃ | - | 0.4 | ||
定伸長下での接着性 | 23℃ | 異常なし | 異常なし | |
-20℃ | 異常なし | 異常なし | ||
圧縮加熱・引張冷却後の接着性 | 異常なし | - | ||
人工光暴露後の接着性 | - | 異常なし | ||
水浸せき後の定伸長下での接着性 | 異常なし | 異常なし | ||
体積損失(%) | 6.0 |
※試験結果は代表値を記載しています。
引張接着性
被着体 | 処理条件 | 温度 | 50%引張応力 (N/mm2) |
最大引張応力 (N/mm2) |
最大荷重時の伸び (%) |
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アルミニウム × アルミニウム |
養生後 | 23℃ | 0.41 | 0.83 | 280 |
-10℃ | - | - | - | ||
加熱後 | 23℃ | 0.44 | 093 | 290 | |
-10℃ | - | - | - | ||
水浸せき後 | 23℃ | 0.39 | 0.81 | 300 | |
ガラス × ガラス |
養生後 | 23℃ | 0.41 | 0.83 | 280 |
-10℃ | - | - | - | ||
加熱後 | 23℃ | 0.48 | 1.08 | 310 | |
-10℃ | - | - | - | ||
水浸せき後 | 23℃ | 0.41 | 0.81 | 300 | |
促進暴露後 | 23℃ | 0.41 | 0.79 | 300 |
仕様
梱包仕様開閉
製品名/容量/規格 | 8060プロ/ 330ml |
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色 | 全11色 | |
入数 | 中箱 | 10 |
梱包 | 40 | |
個装 | サイズ (mm) |
297×φ50 |
重量 | 420g | |
中箱 | サイズ (mm) |
H297×W255×D105 |
重量 | 4,200g | |
梱包 | サイズ (mm) |
H297×W513×D211 |
重量 | 16.8kg |
応急処置
吸入した場合
- 空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい体勢で休息させる。
- 気分が悪いときは医師に連絡すること。
皮膚(又は髪)に付着した場合
- 汚染された衣類を直ちに全て脱ぐこと。汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。
- 多量の水と石けん(鹸)で洗うこと。
- 皮膚刺激が生じた場合:医師の診察/手当てを受けること。
目に入った場合
- 水で数分間注意深く洗う。コンタクトレンズを着用し容易に外せる場合は外し洗浄を続ける。
- 眼の刺激が続く場合:医師の診察/手当てを受ける。
飲み込んだ場合
- 口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
- 気分が悪いときは医師に連絡すること。
取り扱い及び保管上の注意
安全取扱注意事項
- 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
- 水に近づけないようにすること。防湿すること。
保管条件
- 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
- 施錠して保管すること。
- 適切なラベルのついた容器に入れておくこと。
- 各国の規定に従って保管すること。
廃棄上の注意
廃棄方法
- 内容物・容器を地方/国の規則に従って廃棄する。