ものづくり 2026年08月31日

「チョコバナペン」作ってみました。食べられないけど、書けます。

夏ですね。夏と言えばお祭り。
かき氷やリンゴ飴、綿菓子にチョコバナナ。
可愛いデザインの出店スイーツは、いつ見ても子ども心をくすぐります。
そんな出店スイーツの一つ、チョコバナナ。
チョコバナナが、いつでも愛でられて、しかも実用的だったら嬉しいですよね。
そこで今回は、家で楽しく使える「チョコバナナ鉛筆」を作ってみました。
名付けて、「チョコバナペン」です。
デザインは、チョコバナナに刺さっている割り箸が、鉛筆になっているイメージ。
どうせなら長く使いたいので、バナナ部分をキャップにして、鉛筆は交換できるようにします。
 

まずはバナナ。

まずは、3Dプリンターでバナナ型の鉛筆キャップをプリントします。

印刷時間は約4時間。
本物のチョコバナナを作ったほうが早いですが、そんなことはクラフトの前では無粋ってもんです。

良い感じに反り立っています。
白いPLA素材で印刷したので、全体をアイボリー色に塗っていきます。

チョコソース作り

続いては、チョコソース作り。

今回、チョコソースの表現には、アクリル絵の具だけではなく、セメダインの「木工用接着剤」を混ぜて使いました。
アクリル絵の具だけだと、どうしても「ペンキを塗りました感」が出てしまいます。
そこで木工用接着剤をプラス。
ポッテリとした厚みを持たせることで、チョコが垂れているような立体感を表現していきます。
この、背徳感のあるツヤ……たまらん!
 

チョコスプレーは魅力の要。

チョコソースが固まったら、チョコバナナの魅力の要、カラフルなチョコスプレーを作ります。
樹脂粘土をカラーペンで着色して、細く延ばします。
白・黄緑色・ピンク
まるで、そうめんです。

白、黄緑、ピンク、黄、茶の5色にしました。
これをハサミで細かくカットします。
続いて、セメダインの瞬間接着剤をチョコ部分に点々と付けて、上からチョコスプレーをふりかけます。
あえてきれいに並べず、無造作にトッピングする方が、屋台のチョコバナナっぽさが増します。
細かい作業に目がバキバキになりかけましたが…
 
完成!

まずは王道のチョコ味。
せっかくなので、いちごチョコとホワイトチョコも作りました。
いちごチョコのチョコスプレーは、ちょっとゆめかわ系のカラーに。
こうして、チョコ・いちご・ホワイトの3種類の「チョコバナペン」が完成しました。
ペン立てに刺さっている姿が完全に「縁日の風景」。
 

ちなみに、使い心地は……

ここまで見た目はかなり良い感じ。
では、実際に鉛筆として使ってみます。

おぉ……めっちゃ書きづらいッ!
重心が上になったせいか、ペン先がブレます……。
 
見た目のインパクトは抜群ですが、実用性については、かなりのクセ者でした。
まるで、鉛筆を初めて持った子どものような書き心地。
なるほど。
ここまで子ども心を再現させるとは……
 
さすがはチョコバナナ!

こりゃ、末恐ろしい物を作ってしまいましたね!
 
とはいえ、今回初めて木工用接着剤とアクリル絵の具を組み合わせてチョコソースを表現してみましたが、塗るだけでは出しにくい立体感を作ることができ、チョコが垂れているような表現にはぴったりでした。
見て楽しい、作って楽しい、そして……ちょっと書きづらい。
そんな遊び心たっぷりの「チョコバナペン」が完成しました。

おださん
遊び心系DIYer。
Instagramを中心に、日常の雑貨をユーモアたっぷりに作り変えたDIY作品を投稿している。特に、見た目がそっくりな食べ物モチーフの作品が人気。
「作って楽しい、見て楽しい、使って楽しい」をモットーに、リアルなだけでなく、実際に使える作品を生み出し続けている。
DIY作品の大会「Japan DIY大賞」では、2024年・2025年に優秀賞を受賞。2026年には「かけるクレヨン」が小型作品部門で入賞するなど、3年連続で入賞を果たしている。
 
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